姑さんはついに認知症外来へ通院始めました。
最近ログインせず放置してました。
その間、姑さんの許可なく認知症外来を予約し、無理矢理診察を受けさせました。
予約した直前までは、本人もわけわからんこと言うことを自覚しての焦りと不安からか情緒不安定でした。
勝手に予約をして、この日病院行くよ、と言ってからは、感づいて「私は頭おかしいから!病院に連れて行かれる!」とか被害妄想と不安で動揺が見えました。
しかしいざ検査となると、まあ、観念をしたのか素直に淡々と問診にも受け応えをして、なんとか滞りなく通院できました。
結果的には、若干の海馬の萎縮が見つかり、要治療の手前だけどアルツハイマーということでお薬始めることになりました。
私たち子供からしたら、かなり日常生活に支障出てるんじゃないか、かなり認知症が進んでいるんじゃ、という認識だったので思ったよりも軽い診断結果でした。
本人もしっかり受け止めて通院を続けてくれています。
薬を飲んだから、治療を始めたからといって治るわけもなく、相変わらずちんぷんかんぷんなことを言ったりするのですが気持ち的には少し楽になりました。
もちろん、血の繋がった当の息子的にはショックもあったでしょうが。
できればあまり進行しないままで過ごせたらなあと願うばかりです。